男性心理

苗字すら呼んでくれない男性の心理を徹底解説|呼べない4つの理由とは?

苗字さえ呼ばない男性心理

「たまに名前を呼んでくれない男性がいるけど、苗字でさえ呼んでくれないのは謎!」と疑問に思う人もいるはず。

今回は苗字すら呼んでくれない男性の心理を解説します。

本音・本心は本人にしか分からないですけど「おそらくこういうことでしょう。」というのがあるので、よければ参考にしてみてください。

苗字すら呼んでくれない男性の心理

 

苗字すら呼んでくれない男性の心理は以下の通り。

  • 苗字が呼びにくいから呼べない
  • 人のことを名前・苗字で呼ぶことに慣れてない
  • 本人の中に『違和感』があるから呼べない
  • 苗字を呼ぶタイミングを逃した

それぞれ解説します。

苗字が呼びにくいから呼べない

 

これはそのままの意味で苗字が変わっているとか、相手からして呼びにくいものだった場合、苗字を呼ぶことができなかったりします。

例えば高橋さんとか田中さんみたいに明らかに呼びやすい苗字がありますけど、苗字そのものが難しかったりする人もいますよね。

武者小路さんとか阿良々木さんとか…。

名前で呼ぶことに抵抗があるから苗字で呼びたいと思っても、その苗字が難しかったり、相手からして「呼びにくいなぁ…。」と思った場合、苗字でさえ呼んでくれないことがあるわけですね。

一般的な考えで言えば苗字は呼びやすくて、名前の方が呼びにくいみたいな考えがあると思うんですけど、この場合は例外だと思います。

人のことを名前・苗字で呼ぶことに慣れてない

 

これは名前を呼べない人とも被るんですけど、そもそも人のことを名前や苗字で呼ぶことに慣れてない人というのがいるんですよね。

例えば人のことを呼ぶとき「ねぇ。」とか「あのさ。」とかから始まるみたいな人。

仲良くなれば相手の名前や苗字で呼ぶ可能性はありますけど、あんまり仲が良くない人や関係性が浅い人、もしくは相手がコミュ障気味なタイプだと結果的に苗字でも呼ばれないのかなと思います。

ちなみに、仲が良いのに名前・苗字で呼ぶことができない人もたまにいます。

その場合は個人的に「コミュ障や奥手なタイプかな。」という印象があります。表では明るく振る舞っていて、コミュ障・奥手っぽさがない人でも『隠れコミュ障・隠れ奥手』とかいたりするので。

本人の中に『違和感』があるから呼べない

 

これは総合的な話なんですけど、本人の中に『違和感』があると苗字で呼ぶことさえできないんですよね。

例えば苗字が4文字、名前が2文字の人っていますけど、この場合相手からすると「あぁ、名前で呼ぶのは馴れ馴れしいけど、だからと言って苗字で呼ぶのもなんかなぁ…。」と思ったりすることがあります。

本当は名前で呼ぶ方が楽なのに、本人もできれば名前で呼びたいのに、いろいろ考えると名前では呼べない…。でも苗字で呼ぶと違和感がすごい…。どうしよう…。みたいに思うとか。

これが違和感の一例。

具体的に何がどう違和感なのか?というのは本人にしか分からないですけど、こういう違和感があると結果的に苗字でも名前でも呼べなかったりします。

男性視点で言えば、例えば『高嶺の花に声をかけるとき』とか『クール系な人に声をかけるとき』とかは名前でも苗字でも呼べないことがあったりします。

これも違和感の一例ですかね。

苗字を呼ぶタイミングを逃した

 

ホントに稀な例ですけど『苗字を呼ぶタイミングを逃した』ときにも苗字でさえ呼ばなくなる理由になったりします。

例えば初めて会うときには「○○さん。」と挨拶をしますけど、必ずしも挨拶ができる環境から始まるとは限らないわけです。

何かしらの理由によって相手の苗字を呼ぶタイミングを逃したとき、苗字でも名前でも呼べなくなってしまうことがあったりします。

このとき、急に苗字で呼ぶと「え、何?」と相手に驚かれるイメージ。

苗字で呼ぶのなんて普通のことですけど、今までほとんど話したことない人とかだと苗字で呼ぶことも躊躇するかなと。(だからと言って名前でなんて呼べるわけないですけどね。)

だからこの場合、だいたいは「あの~。」とか「ねぇ。」とかそういう感じになると思います。

※みんなが名前で呼んでいる人だから自分も名前で呼びたいけど、自分のキャラ的にその人を名前で呼ぶことができない…みたいなのもこのパターンだったりします。

ちなみにこれはホントに稀なケース。

基本的にこのパターンはないと思ってていいです。

人の苗字は様々だから呼びやすさも変わってくる

 

人の苗字は様々なので、当然その呼びやすさというのは変わってきます。

田中さんと武者小路さんだったらどう考えても田中さんの方が呼びやすいですよね。

そんなにはっきりしたものではないとしても、苗字によって呼びやすさが変わってくるし、そこに好意や恥ずかしさなどが加わると余計呼びにくくなるものです。

基本的に何かの理由があると『呼びにくい方に傾く』ので、これが理由だ!と言えるものはあんまりないんじゃないかなと。

紹介したものは一例として挙げましたけど、実際のところ単体でというより総合的な判断みたいなところがあると思うので。

あなたも今まで出会った人で『苗字が呼びやすい人』と『苗字が呼びにくい人』がいると思います。

おそらく全員が同じように呼びやすい苗字だったなんてことはないはず。

その呼びにくい人に該当してしまったのが、たまたまあなただったという感じですかね。だから別に悪い意味でもないです。

そもそも苗字って呼びにくいものだと思う

 

上にも書いたんですけど、そもそもな話、苗字って呼びにくいものだと思うんですよね。

人は生まれたときに名前を付けますけど、多くの人は『呼びやすい名前』を意識してたりしますよね。それは自分が名乗るときにも誰かに呼ばれることも意識してたりすると思います。

でも、苗字は基本的に変わらないし、自分が望む苗字にすることはできないですよね。

だからそもそも論として『苗字は呼びにくいものになりがち』だし、逆に『名前は呼びやすいもの』になっているのかなと。

ただ、そこに好意とか恥ずかしさなどが加わると呼びやすかったはずの名前が呼びにくいものになり、結果的に『苗字も名前も呼びにくい≒苗字も名前も呼べない人が出てくる』のかなと思います。

それこそ名前なんて付き合っている人の特権感あったりしますよね。

別にそんなルールないですけど、男性からすると「付き合ってないのに名前を呼ぶのは…。」みたいに考えることもあるのでね。

何が言いたいかっていうと『そもそも名前も苗字も呼びにくいものになってしまっていると思う。だから苗字でさえ呼べない人も珍しくはないと思う。』ということ。

もちろん、普通に過ごしていれば苗字で呼んでくれるものですけどね。

それに苗字で呼んでくれないことに対して何か特別な理由があるわけでもないということです。

私だって苗字が呼びにくい人だっているし、仲が良くても苗字で呼ぶことを躊躇う人もいるので。そこに悪い意味とかは全然ないです。

まとめ

 

苗字すら呼んでくれない男性の心理を解説してみました。

まとめると「苗字が呼びにくいから呼べない。人のことを名前・苗字で呼ぶことに慣れてない。本人の中に『違和感』があるから呼べない。苗字を呼ぶタイミングを逃したから呼べない。」ということ。

最初にも書いた通り、どんな理由で苗字を呼ばないのか?というのは本人にしか分からないし、理由があったとしても「これが理由!」と一つに絞れるものではないと思います。

だからあんまり考えても仕方がないのかなと。

相手が苗字を呼べない理由が『恥ずかしいから』だとしても、あなたにできることはほとんどないし「そういう人なんだな。」と理解するくらいしかないのかなと思います。

それは悪い意味ではなくて、そういう人もいるんだよというフラットな話。

別に悪気があって苗字を呼ばないとか名前を呼ばないとかではないと思うので、実害がないならそういう人だと思って普通に接している方が結果的にはいいのかなと思います。

まぁ実害があるタイプだったら考えものですけど、その場合はあなた自身が距離を置きたいと思う気がするので、それこそ気にしない方がいいですかね。