「メッセージのやり取りをしてると、寝たと言って返信が遅いことがある…。これってホントに寝てたのか気になる…。」と疑問に思う人もいるはず。
今回は男の寝てたという言葉が嘘なのかどうか?を解説します。
個人的な意見なので「絶対嘘!」とか「ホント!」とは強く言えないですけど「まぁこういうパターンがある。」というのもあるので、よければ参考にしてみてください。
男の寝てたはほぼ嘘なのか?
いきなり結論ですけど『ほぼ嘘だとは思わないけど、嘘をつくことはある』というのが個人的な見解。
そもそもな話、メッセージのやり取りをしているときに寝てしまうのは当然のこと。
それが夜のやり取りならなおさらで「ごめん寝てた。」と返してくれるのは誠実性の表れでもあるので、そこをほぼ嘘だと疑うのは微妙なのかなと思います。
というかやめた方がいいと思います。
ただし、嘘をつくパターンというのはあるのでそれを一応紹介していきます。
男が「寝てた。」と嘘をつくパターン
男が「寝てた。」と嘘を付く主なパターンは以下の通り。
- メッセージの返信がめんどくさくなった
- メッセージより優先したいことがあった
それぞれ解説します。
メッセージの返信がめんどくさくなった
メッセージのやり取りがめんどくさくなったとき、男は寝ること(≒寝たことにして)でその日のやり取りを終わらせることがあります。
例えばホントにどうでもいい話をされたり、全く興味がない長文のメッセージが来たりとかそういうの。
別に返したくないわけじゃないけど、その日に返信するのはめんどくさいなと思った場合、次の日くらいに「ごめん寝てた。」と言ってくることがあるのかなと思います。
※返信する気が完全にない場合はスルーの可能性もあるので、未読無視・既読無視パターンはまたちょっと別。
まぁ数時間後とか翌日に「ごめん寝てた。」と返信が返ってくるのなら、その返信自体は最悪ではないし、あなたのことが嫌いということでもないかなと。
ただ個人的には「いや、それなら寝てたとあえて言わなくてもいいのでは?」とは思って利します。(まぁ状況によるし、人の考えにもよりますけどね。)
お互いが好きである同士のカップルとかはあんまりないと思いますけど、付き合うかどうか微妙な関係の相手とか友達関係であれば全然あり得るパターン。
ただ「ごめん、寝てた。」とわざわざ教えてくれるのが相手の誠実性によるものなのか、それとも不誠実性によるものなのか?は判断できないので難しいんですけどね。
メッセージより優先したいことがあった
これが嘘をつきたい主な理由かなと思います。
例えば他に誰かとメッセージのやり取りをしているとか、趣味や仕事を優先したいとかそういうの。
言い換えると、相手から見てあなたとのメッセージを続けたいと思わなかった(≒終わらせたいと思った)ということでもあります。
だからこの場合は基本的にはマイナスだし、恋愛的な意味で言えば『脈なし寄り』と言ってもいいのかなと思います。
だってその時点で嘘をついているわけなのでね。
しかもその嘘は『別につく価値のない嘘』なので。
ただし、脈ありだからこそ「ごめん、寝てた。」と言って翌日にメッセージのやり取りを持ち越すパターンもあったりします。
これが嘘であっても、相手からすると「もっとやり取りを続けたい!」という想いによるものなので、この場合は脈あり寄り。
でもその場合は普段のやり取りでなんとなく「脈あり寄りかな?」と思える行動がある前提ですけどね。
嘘であるかどうかは基本的には見抜けないですけど、例えば『メッセージは返って来ないけどSNSは見てる』などの行動からなんとなく分かることがあったりします。
メッセージを送った後にSNSを見ているなら、次の日の「ごめん、寝てた。」は嘘寄りである可能性が高くなってしまうので。
もちろん、嘘が確定するわけではないですけどね。
寝てたという報告は微妙かもしれない
個人的な意見として、返信が遅れてしまう理由を教えてくれるのは有難いと思うんですけど、わざわざ教えてくれなくてもいいのかなと思ったりもします。
だって遅れた理由は相手には分からないから。
「寝てた。」と言ってしまうからあなたが「ホントは寝てなかったんじゃないか…。この言葉は嘘なんじゃないか。」と思ってしまうわけですよね。
じゃあこのとき、特に何も言うことなく次の日にやり取りが続くのなら、それでいいと思うしその方がいいと思うんですよね。
何が言いたいか?というと『寝てた。が嘘であるなら寝てたと言う時点で誠実ではないと思う』ということ。
最初に寝てたと教えてくれる人は誠実だと書いたんですけど、嘘である前提なら何も言わないより性格悪いのかなと思ったりします。
嘘つくくらいなら理由を教えてくれない方がまだマシだと思うのでね。
仲が良い関係性であれば「寝てた。」が誠実になる場合があるとしても、全体的な話として「別にわざわざ言わなくてもいいと思う。」というのは根底にある考えですね。
相手のSNSチェックはほどほどに
翌日に「ごめん、寝てた。」と誠実っぽく教えてくれても、実は昨日のやり取りの後にSNSで他の人と絡みまくってるのを見たら「え…。」って思いますよね。
その時点でなんかいろいろ察するものがあると思うので、それなら言わないでいてくれた方がまだマシみたいな感じです。
まぁどう思うか?というのは人によるし、そもそもの意図が分からないので何とも言えないですけど。
彼氏の「寝てた。」が信用できないときどうする?
付き合っている人であれば、彼氏さんの「ごめん、寝てた。」という言葉が怪しく見えることもありますよね。
時と場合によっては信用できないと思うこともありますよね。
ただ個人的には『その疑問とモヤモヤはスルーした方がいい』と思ってます。
なぜなら、嘘か本当か分かってもあなたにプラスがないから。
仮に彼氏さんの「ごめん、寝てた。」が嘘であると知ってしまったらあなたはきっと傷つきますよね。逆に嘘かどうか分からない状況でもあなたはモヤモヤするし、悩みますよね。
だからこの場合、気になるとしても気にしないのがいいかなと思います。
彼氏さんがどんな理由で「ごめん、寝てた。」と言ってるのか分からないし、そもそも誠実な対応だったりすることもあるし、それは本人にしか分からないので。
無理だとしても気にしないように努力する方がいいかなと。
本当に誠実な人なら普段の行動から誠実な対応をしてくれるはずなので、そこで判断する方がいいです。(つまり「寝てた。」だけであれこれ判断しない方がいいということ。)
現代ではSNSチェックとかしたくなるかもしれないですけど、それをしたところで何か得をするわけじゃないし、むしろ損する可能性の方が高いです。
彼氏さんの「ごめん、寝てた。」が嘘か本当か見抜く方法もほぼないので、気にしないがベストアンサーかなと個人的には思います。
『寝る=何もしない』ではないと理解しておく
メッセージのやり取りで「寝てた。」と返信が来ても、その言葉は『何もしない』という意味ではないというのは理解しておいた方がいいかなと。
例えば相手の男性や彼氏さんが「寝てた。」と伝えてくる場合、あなたに配慮した可能性もあるということ。
夜遅くにやり取りするとあなたに申し訳ないから、寝たことにして翌日に返信をするなんてこともあったりするので。
その場合、相手はメッセージを終えるもののSNSを見る時間にすることもあるし、オンラインゲームを始めることもあるし、それ以外のことを始めることだってあります。
だから頭の片隅に『寝る≠何もしない』という話は置いといてほしいですね。
ただし、それが相手の配慮なのか?というのは分からないので、あくまでも一つの参考程度にという話。
まとめ
男の寝てたはほぼ嘘なのか?という話を書いてみました。
まとめると「男の寝てたは嘘である場合もある。」ということ。
結局のところ、寝てたという言葉はものすごい都合のいい言葉なんですよね。だって人は寝るし、寝るという行動に対してあれこれ言えないから。
だからこそ嘘をつく言葉として使えるわけですけど、だからこそ厄介な言葉になります。
でも、相手に悪気があるとも言い切れないし、逆に気を使っての言葉という場合もあるので、詳しく掘り下げるのはやめてた方がいいかなと。
基本的には「あ、寝てたんだな。」と思っててた方がいいです。
その言葉が嘘だったとしても、普段の相手があなたに対して害を与えてこないなら、そこまで悪い人ではないと思うのでね。
※この言葉で不安になってしまうのは分かりますけど、考えても分からないし、疑うことによるメリットもないと思うので、普段の相手の対応とかでいろいろ判断した方がいいかなと。
普段めちゃめちゃ優しい人であるなら「ごめん、寝てた。」という噓もまぁ仕方ないかなと思えるかもしれないので。
(まぁ優しい人だからこそそれが嘘だと分かったとき、ショックを受けるんだろうなというのは理解した前提でね。)