恋愛雑記

好きじゃないけど情があるってどういう意味なの?

好きじゃないけど情があるとは?

「好きじゃないけど情があるってどういう意味?」と疑問に思う人もいるはず。

今回は好きじゃないけど情があるという意味について書いていきます。

個人的な意見なので「これが正しい意味!」というものではないですけど、一つの意見としてよければ参考にしてみてください。

好きじゃないけど情があるってどういう意味なの?

 

いきなり結論ですけど、好きじゃないけど情があるというのは簡単に言えば『放っておけない何かがある』ということかなと思います。

例えばAさんのことは好きではない(=行為はない)けど、だからと言って冷たくすることはできないみたいな。

それを一つの情(≒友情)と考えるみたいな。

好きではない人だからと言って全員に冷たくするわけじゃないだろうし、好きではないひとだからと言ってもたまには何か気にかけてあげたりすることってありますよね。

それがつまりは『好きではないけど情がある』ということになるのかなと。

全く知らない人とか嫌いな人に対して何か強い情がある人はあんまりいないだろうけど、情がある時点で完全に放っておくことができないという人はわりといるんじゃないかなと思います。

例えるならバレンタインデーにチョコもらえるかどうか?みたいな話ですかね。

義理チョコでももらえるなら「あぁ、嬉しい。」と思う人もいるだろうし、義理チョコを渡す側からしても「好きではないけど、友達として!」みたいな想いがあるだろうし。

世の中には義理チョコさえもらえない人だっているわけなので、気にかけてくれているというのが『好きではないけど情がある』の例と言えるのかなと思います。

『好きじゃないけど情がある』はいい意味なのか?

 

これはどちらとも取れると思います。

好きじゃないけど情があるのなら「あぁ、恋愛的好意はないけど気にかけてくれているんだな。」と考えられるし、それは多分いい意味です。

だって嫌いな人とか興味ない人に対してなら、情さえないこともあるわけなので。

逆に恋愛的好意がある人にとっては『情があっても好きではない』という意味になるので、それは多分いい意味ではないです。

だって情があるとしても結果好きではないから。

なので「好きじゃないけど情がある。」というのはどちらとも取れます。

ただ言葉的に『好きじゃないけど情がある』と『情があるけど好きではない』なら前者の方がプラスの意味、後者の方がマイナスの意味になることが多いかなと思いますね。

個人的には「めちゃめちゃいい意味ではないだろうけど、めちゃめちゃ悪い意味ではないし、なんなら情があるだけよくない?」と思っちゃうタイプですかね。

『好きじゃないけど情がある恋愛』ってなんだろう?

 

世の中には、好きではないけど情によって成り立つ恋愛というのもあると思います。

例えば、すごい優しい人なら『あまり好きではなくても押しに負けて付き合ってくれる』ということもあり得ます。

それがまさに好きではないけど情がある恋愛の例だと言えますけど、これがいいかどうかというのは人によるし、状況によります。

この人が「…まぁ、あまり好きではないけどこんなに自分のことを好きでいてくれるのなら付き合ってもいいかな。」と思えて結果的に楽しく過ごせるなら、情だけでも成立する恋愛だと思います。

もちろん、情だけで成り立つ恋愛なんて基本的には難しいので上手く行かない方が圧倒的に多いですけど、いいか悪いかというのは本人の捉え方次第なのかなと思います。

だから一概に『好きじゃないけど情がある恋愛=悪いもの・よくないもの』と考えるものではないですね。(それでもマイナスのイメージが強めですけどね)

好きじゃないけど情がある恋愛は悪い意味ではないです。

理想はもちろん好きでいてくれることではありますけど、それは後の展開含めての話なので、今、この瞬間に好きじゃなくてもまだなんとかなる恋愛だったりします。

逆に『情さえない恋愛』は実質詰みなので、ほぼ悪い意味になると思います。

まとめ

 

好きじゃないけど情があるってどういう意味なの?という話を書いてみました。

まとめると「好きじゃないけど情があるというのは、放って置けない何かがあるという意味だと思う。情がなければ冷たくできるだろうけど、冷たくされないのは情があるからだと思うから。」ということ。

まぁ状況によって意味や捉え方は変わるだろうけど、大前提として情があるなら好きじゃなかったとしてもめちゃめちゃ悪い意味になることは少ないのかなと。

だって世の中、情すらない人の方が多いし、気にかけてくれているだけマシという捉え方もできるのでね。

とはいえ「好きではないけど…。」という言葉もセットなわけなので、いい意味であるとも言いづらいですけどね。

まぁそれは言う側・思う側・言われる側・思われる側の捉え方次第だと思うので、ここではどちらとも言えないですけど。

だから「あぁ、そういうこともあるんだな。いい意味か悪い意味かは状況によって変わるんだな。」程度の理解でいいかなと思います。

もちろん、恋愛的好意があるのならマイナスの意味の方が強いですけどね。