ヒル魔の「ないものねだり」が最高の名言だった件

アイシールド21にはいろんな名言があります。

中でもヒル魔の言葉は「名言だらけ」なんですけど…

個人的に一番好きな名言について語りたいと思います。

めちゃめちゃかっこいいし、人生変わったと本気で思うので、名言はもちろんアイシールド21を最初から読み返してみてほしいです。

よろしくお願いします。

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ヒル魔の「ないものねだり」が最高の名言すぎる件

…ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ

あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ

一生な

 

(引用)
原作:稲垣理一郎
漫画:村田雄介
出版社:集英社
巻数:37巻
ページ数:24p

私がヒル魔の名言で一番好きで、全漫画の中で一番好きな名言。

アイシールド21の最終巻でヒル魔が口にした言葉は、めちゃめちゃ心に響きました。

というのも、今までのヒル魔の考えや行動がこの言葉に集約されているんですね。

天才が多く出てくるアイシールド21という作品の中で、ヒル魔は凡人タイプ。速く走れるわけでもパワーが凄いわけでもなく、並の選手としての位置付けでした。(頭脳だけ見れば普通に天才だけど。)

それをヒル魔自身が理解してて、理解してるからこそのもどかしさみたいなものを所々感じるわけです。※1巻から読み返してみてください。

もしヒル魔がめちゃめちゃ天才だったら、こんな言葉絶対出てこないだろうし、逆に言うと「凡人だからこその言葉」だったなと思います。

当然、私も凡人なのでこの言葉がグッと響くし、響いたからこそ人生変わったとまで思えるわけです。

いろんなこと込々でホントに最高の名言だと思います。

※ヒル魔が天才として位置付けされてたら、仮にこの言葉があったとしても今ほど響かなかったろうなと。私が凡人であるからこそ凡人であるヒル魔の言葉が響いたんだと思うので。

天才である阿含に向けた言葉だから良い

 

このシーン・言葉の何が良いって、直前でヒル魔と阿含が完璧なコンビネーションでプレーしてるところですよね。

天才である金剛阿含と、凡人である蛭魔妖一。本来2人は、完璧なコンビネーションでプレーすることなんてできないはずなのに、それが完璧にできてしまう。

2人は過去にいろいろあったとしても、別に仲が良いわけじゃない…。

それでも完璧なコンビネーションでプレーできたのは、ヒル魔の「ないものねだり…」という考えが「足りない才能を補う考え・行動であった≒天才とも肩を並べられる考え・行動であった」ということだと思います。

才能がなくてもあるもので最強の闘い方をすれば、天才と完璧なコンビネーションでプレーをすることができる…。強い人達とも闘っていける…。そう考えるだけでもヒル魔のこの言葉には意味があるなと強く思います。

そして、そう思うからこそヒル魔のこの言葉はめちゃめちゃ響きます。

※ちなみに、ヒル魔のこの言葉は阿含にも理解できたっぽいです。

阿含はヒル魔が凡人であることを理解してるし、目も当てられないカスであると理解してるわけですけど、そんなヒル魔とのコンビネーションが完璧であったという事実をしっかり認めてます。アメフトを面白いと思えたのもそれが理由のはずなので。

ヒル魔の言葉であることに意味がある

 

ヒル魔のこの言葉と似たような言葉は世の中にたくさんあります。

でも、私的には「ヒル魔がこの言葉を言うことに意味があった」と思ってます。

例えば、似たような言葉を本で読んだとしても「へ~…。」と流してたはず。それは著者に対して何の思い入れもないし、興味もないだろうから。

興味がない人の話・言葉を心に刻め!というのは無理があります。

仮に自分が凄いと思う人が同じ言葉を言ってたとしても「なるほど。」となるだけで、ここまで深く響かなかったはず。

凄い人は大体メディアとかに出てたりするし、でもメディアとかに出てると自分との距離間からそこまで感情移入できないと思うし、逆に身近であればあるほど距離の近さがマイナスだったろうし。

私はアイシールド21でヒル魔が一番好きで、普通に尊敬してるレベルだし、考え方なども自分に刷り込ませるくらい影響を受けてます。

ヒル魔は実際にはいなくても、アイシールド21を読み過ぎて、ヒル魔が好きすぎて自分の中にヒル魔がいるという状況になるくらい読み込みました。

そんなヒル魔の言葉だったからこそ「あぁ…自分もないものねだりをせず、あるもので最強の闘い方を探っていこう。」と思えるようになったわけです。

これがどれだけ自分にとってプラスだったか?というのを言葉で説明するのは難しいですけど、少なくとも「人生変わった!」と言えるレベル。

それくらいの意味があったので、やっぱりヒル魔の「ないものねだり…。」にはとんでもないパワーがあるなと思います。

そしてそれはおそらく私だけではないはず…。

「ないものねだり」が好きな人は多い

 

ヒル魔のこの言葉が大好きな人は多いはず。

ヒル魔の声を担当してる田村淳さんも好きみたいなことをTwitterで書いてたし、アメフト大好き芸人のオードリー・若林さんもラジオで言ってたみたいです。

それに、アイシールド21の読者であればこの言葉が好き!という人は多いと思います。

というか、アイシールド21を読むと大体の人はヒル魔が好きになるし、ヒル魔が好きになるとこの名言も好きになると思うので、かなりの人に大きな影響を与えてるはず。

上にも書いたように、やっぱりヒル魔の言葉であることに意味がありますよね。

1巻から37巻まで読んで、今までのヒル魔の考えや行動を振り返ってみたとき「いや~…。やっぱり好きだわ~…。」となるので、影響力は半端じゃないと思います。

ヒル魔の「ないものねだり…。」の言葉単体でもめちゃめちゃかっこいいですけど、それをよりかっこよくしてるのは、今までのヒル魔の考えや行動なんですよね。

ホントめちゃめちゃかっこいいので、是非とも読み返してみてほしいですね。

あるもので最強の闘い方ができているか?

 

最後に個人的にめちゃめちゃ参考になった話を書いておきます。

私はヒル魔の言葉がきっかけで、仕事でもプライベートでも常に「あるもので最強の闘い方ができているか?」を考えるようになりました。

当然、私は凡人なのでできることは多くないですけど、あるものに目を向け、あるものの組み合わて最強の闘い方を探る癖がついたのは本当にアイシールド21のおかげで、ヒル魔のおかけだと思ってます。

それこそ、仕事で必要なアイデア力なんて組み合わせ力と言っても良いレベルなので、組み合わせるための素材を最大限使うというのも常に意識してます。

それが普通にできる人からしたら「そんなこと?」と思うかもしれないですけど、私はできなかった側の人なので、シンプルに人生変わったと言えるなと。

なので、みなさんも是非ヒル魔のこの言葉を心に刻んでみてください。

「あるもので最強の闘い方ができているか?」「あるものを最大限使えているか?」を常に問うようにすれば、きっと物事の見え方が変わるはず!是非やってみてください。

まとめ

 

ヒル魔の名言であり、アイシールド21を代表する名言でもあり、個人的漫画史上最高の名言であると思っている「ないものねだり…。」について語ってみました。

本当はもっと語りたいことがあるんですけど、長くなりすぎるのでこの辺にしておきます。

ヒル魔のこの言葉は「人によっては人生変わる!」と言えるほどの効果があると思ってるし、実際私はそうだったので、是非とも1巻から読み返してみてほしいです。

そのときヒル魔の考えや行動に注目しながら読むと「あぁ…。好き。」とより楽しめると思うし、この言葉の響き方も変わると思うので是非やってみてください!

 

※というか、この言葉をヒル魔に言わせる原作者…すごすぎてヤバい。